COSA NOSTRAの12インチアナログがリリース決定!!

2020.06.22 / news

COSA NOSTRAの代表的ナンバーをカップリングした12インチ・アナログ盤が8月26日にリリースされることが決定した。収録曲は、フリーソウル・クラシックであり渋谷系クラシック、アル・クーパーの名曲をコーザがカバー名演した「Jolie」、CMソングに起用されFMチャート年間1位を獲得した「Girl Talk -never fall in love again-」で、それぞれのリミックス・バージョンも収めた全4曲が収録される。

渋谷系の再評価が言われて久しい。海外では1980年代のシティ・ポップを源流とする日本の良質なポップ・ミュージックがにわかに注目を集めているという。そんな絶好のタイミングで、1990年代のシーンを席巻したコーザ・ノストラの12インチ・アナログ・レコードがリリースされる。
コーザ・ノストラは1991年に桜井鉄太郎を中心に結成され、日本のクラブ・カルチャー/DJカルチャー黎明期の爆発的な勢いを追い風に成長を遂げ、洋楽/邦楽の垣根をシームレスに行き来して大きなうねりを創り出した渋谷系のムーヴメントの一翼を担ったバンド/ユニットである。本作の収録曲を簡単にご紹介させていただこう。
SIDE Aには1994年に彼らの2枚目のシングルとしてカットされた“Jolie”。フリーソウル・クラシックとして名高いアル・クーパー、1973年の名曲をソウル・テイストたっぷりにカヴァーした彼らの代表曲のひとつ。さらに、メンバーである佐々木潤の手によるチルアウト・ヴァージョン“Jolie (Nice version)”も収録。全く表情を変えてしまうアレンジメントの妙と、より引きたったヴォーカリストの表現力が楽しめる一曲だ。
そして、SIDE Bには1996年にリリースされた5枚目のシングル“Girl Talk -never fall in love again-“。オリジナル・ヴァージョンはリリース当時、飲料CMのBGMに抜擢されてスマッシュ・ヒット。J-WAVEの年間チャートで見事首位を獲得したという輝かしい一曲。1996年といえば、小室哲哉プロデュース楽曲がチャートを席巻し、Mr.Childrenやサザンオールスターズがチャートの上位を占め、ミリオン・ヒットが多発するJ-POP黄金時代。そんな時代にあって、FM局のリクエスト数を元にしたチャートでの選出は、まさに快挙と言っていい。
また、ニューヨーク・ハウスの黄金期に海外で腕を振るったSATOSHI TOMIIE、KO KIMURA両名の手によるアップリフティングなアレンジを施したリミックス・ヴァージョン“Girl Talk (NU BORN RADIO mix)”を楽しみにしていたDJ諸兄やダンス・ミュージック・ファンも多いのではないだろうか。マライア・キャリーやマイケル・ジャクソンといった錚々たる面々との仕事で名高いデヴィッド・モラレス主宰の名門レーベルDef Mix Productionsの一員として磨き続けてきた手腕が存分に発揮された、オリジナルに劣らぬ多幸なムードを纏った一曲は当時のUKダンス・チャートで第5位を記録。四半世紀経った今日でも新鮮に鳴り響く美しいハウス・トラックだ。
以上4トラックを1枚のアナログ・レコードの両面に45回転で収録。もちろんカッティングは国内最高峰の技術を誇る東洋化成が手がけた。ジャパニーズ・シーンの華やかなりし時代の豊潤な空気を丸ごとパッケージしたスペシャルな逸品は前述した再評価のムーヴメントにおける決定的な一打となることだろう。

2020年8月26日(水)リリース
2,500円(税別) TYO12S1010

[SIDE A]
・Jolie
・Jolie(NICE version)
[SIDE B]
・Girl Talk~never fall in love again~
・Girl Talk NU BORN RADIO mix REMIX PRODUCED BY SATOSHI TOMIIE(for DEF MIX PRODUCTIONS) & KO KIMURA(for FUTIQUE SOURCE)

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