デビュー30週年を迎えたdip in the pool、初のベスト盤リリースと記念ライブを開催

2015.09.25 / news
デビュー30週年を迎えたdip in the pool、初のベスト盤リリースと記念ライブを開催

デビューから30年の長きに渡りONE&ONLYなスタイルを貫く甲田益也子と木村達司によるdip in the pool。
10月7日に初期4作品からのリマスタリングを施したベストセレクションCDと初DVD化となる映像作品集をセットにした  "dipper 1985-91 + dipping"(リマスタリング:オノ セイゲン、アート•ディレクション:ミック•イタヤ、 映像監督:中野裕之)がリリースされ、オランダのレーベルから12 inchアナログレコーのリリースも決定している。
http://wmg.jp/artist/dipinthepool/news_66389.html?cid=tw_wmnews

今回のリリースを記念して今年同じく30周年を迎えるCAY(青山SpiralビルB1)にて、ドラムに鈴木さえ子、 ベースに松井敬治、ギターに窪田晴男を迎えたバンドセットをメインとしたライブを行う。
デビュー盤からアートワークでdip in the poolを支えてきたミック・イタヤもVJで参加。
http://www.spiral.co.jp/e_schedule/detail_1625.html

[dip in the pool プロフィール]
1983年に作/編曲を担当する木村達司(key)と、作詞担当の甲田益也子(vo)が結成した生音と電子音によるハイブリッドなユニット。
独自の音楽センスとファッショナブルなヴィジュアルが話題を呼び、86年にイギリスはラフ・トレードよりデヴュー。
過去レコーディングに参加したミュージシャンは、佐久間正英、清水靖晃、山木秀夫、窪田晴男、富家哲、トニー・レヴィン、マーク・リボ、 ミノ・シネル、モーガン・フィッシャー、ピーター・シェラー、といった個性豊かな実力者ばかりであった。
その後もマイペースに活動を続けながら、甲田益也子が89年に映画「ファンシイダンス」で役者としてもデビューし映画「白痴」で主演、 木村達司は他アーティストのプローデュース、アレンジやCM音楽製作等、個々の活動も多彩に展開している。
MOON RECORDでアルバム4枚、EPIC SONY (現在のEPIC RECORD)3枚、EAST WORKSでアルバム1枚、 98年にはEAST WORKSより作曲及びプロデューサーに、細野晴臣、清水靖晃、テイ・トウワ、ゴンザレス三上、ピーター・シェラー、etc.という豪華な顔ぶれを迎えた甲田益也子のソロアルバムをリリース。その後の活動休止を経て2011年に本格的に再始動、14年ぶりになるアルバム「brown eyes」をリリース。2013年には木村達司がモーガン・フィッシャー、安田寿之と共にアンビエント・エレクトロニカ・ユニットPortmanteauを結成しファースト・アルバムをリリース。甲田益也子がゲストボーカルとして4曲参加している。
2015年1月に伊藤ゴロー、古川初穂らをゲストに迎えた10作目のアルバム「HIGHWIRE WALKER」をリリース。
More Info;
https://www.facebook.com/dipinthepool
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